Mountain Lion クリーンインストールの準備

Mountain Lionをクリーンインストールしたいので、そのために必要な準備をメモ。

主に必要なのは次の2つ。

主にDTM関係のソフトウェアで、アクティベーションの管理がややこしいのでひと通りメモる。

Arturia V Collection 2, 3

USB-eLicenserにライセンスを移動。

Waves

ライセンスクラウド(またはUSBメモリ)にライセンスを移動。

IK Multimedia

Digital IDは変化しないはずなので、同じシリアル、同じIDを入れれば使えるはず。

FxPansion

FX License Managerでラインセンスをデリート。

XLNAudio

Webサイトからオーソライズしたコンピュータの削除とかが出来るので適当でOK。

Camel Audio

Webのアカウントだけ覚えておけばOK。

d16 Group

Webのアカウントだけ覚えておけばOK。

FabFilter

Webの(ry

kiloHearts

メールがあればシリアルがあるのでOK。

Applied Acoustic System

多分シリアルだけでOK。

Future Audio Workshop

多分シリアルだけ(ry

これでひと通りライセンス関係は大丈夫…だと思う。 なんか妙に多い気もするし、まだ全部じゃない気もして気持ちが悪い。

データのバックアップ

これはホームフォルダまるごとコピーで。 Time Machineも使ってるから多分大丈夫…のはず。

正規表現メモ

この記事について

最近何かと正規表現を使うのですが何回使っても忘れるのでメモ。

個人的によく使うやつだけにしときます。難しいことはわかんないです。

Exampleは、正規表現 => 検索結果 みたくかいてあります。

^ (サーカムフレックス)

^(文字列) で始まるテキスト。

Example

^s => string, start など

$ (ドル記号)

(文字列)$ で終わるテキスト。

Example

ed$ => finished

? (クエスチョンマーク)

直前の一文字があるか、またはない場合。

Example

programm?ing => programing, programming

. (ピリオド)

任意の一文字。

Example

ad.pt => adapt, adopt など

* (アスタリスク)

直前の一文字の0回以上の繰り返し。直前の文字はあってもなくてもよいことに注意。

Example

coo*l => col, cool, coool など

Note

.* で0文字以上の任意の文字列を表せます。

ここから.*ここまで => ここからなんでもおっけーここまで

+ (プラス)

直前の一文字の1回以上の繰り返し。

Example

ye+ah => yeah, yeeah, yeeeah など

| (縦線)

(文字列1) | (文字列2) のどちらか。

Example

left|right => left, right など

[ ] (ブラケット, 角括弧)

[(文字1)(文字2)(文字3)...]のどれか一文字。

Example

c[auo]p => cap, cup, cop

終わりに

思いつくたび逐一追加します。たぶん。

曲つくった(Goodbye old days)

曲を作りました。

Goodbye old days

結構つくるのに悩んだ気がします。

音作りはそんなに凝ったことしませんでしたが、アレンジとミキシングに結構費やした気がします。

今回は全体的な構成を決めてから、細部を作り込むような形になりました。というか、たまたまそういう作り方になりました。 (普段はある程度ループを作りこんでから並べて、またループを付け足す様な作り方が多いです。)

結果的に出来た構成は(自分としては)いつもと変わらないので、まぁあんまり曲の出来には関係しませんでした。もうちょっと構成から手をつける練習をする必要がある気がします。

音作りですが、あんまり変な音は入れてません。メロディのサイン波にちょっとサチュレーションかけたりとか、パンを左右に飛ばしたりとか、その程度です。

Fxにサイン波のピッチを下げながらLFOのレートを下げつつホワイトノイズをいれつつレゾナンスちょいきつめのカットオフをひゅっと下げる音を作りました。 たぶんこれが一番変わった音です。気に入ってます。

ベルっぽい音にFM8を使いました。FM8楽しいです。 モジュレータとキャリアを2つ使って倍音の出るタイミングをずらして作ってみました。

ベースに三角波を使いました。要所要所にポルタメントをちょっとだけかけてます。 あんまり複雑なフレージングにせず、50Hz近辺を支えるためのまさに”ベース”って感じの音です。

ドラムはReaktorのSine Beatsのプリセットをサンプリングしたものをスライスしました。結構極端にイコライジング&コンプレッションしたので結構音色の印象が変わってます。

ピアノにKontakt付属のピアノ(というか、本当はAkoustik Pianoなんですけど)を使いました。 曲の作り始めではこれをぽろぽろ弾いてたんですが、正直あんまり好きな音じゃないので、リバーブ(CSR Hall)かけまくってました。で、調子にのって追加した音にもガンガンリバーブをかけて、それが尾を引いて後々のミックスが少し面倒になってしまいました。 結局リバーブの量を再調整することに…。

で、今回は面倒だったんでセンドリバーブ1個でやったんですけど、増やした方が良い気がします。やっぱりセンドに送る量だけでリバーブを制御するのは無理があるような気がしました。

という感じの制作でした。 最後の方はCPUもメモリも足りなくて困りました。メモリ足りなくなって落ちました。 Kontaktが律儀にメモリ足りないよ~ってエラーはいてくれたので、 保存させてくれるのかと思ってOK押したらLiveごと落ちました。 それじゃ無言で落ちるのと変わらないと思いました。 その点Omnisphereは、メモリが足りなくなっても落ちずに警告を出すだけでよかったです。

Max for Liveを使う(ToolBoxのインストール)

Max for Live(以下M4L)を購入しました。そこで、M4Lを使う上で役立ちそうな事柄についてまとめておこうと思います(ニッチなソフトウェアなので、情報が散在していてブラウザのタブが増えて困るのです。)

M4Lは、中身はMax5とまったく同じな様で、どうもM4LとMax5の違いはAbleton Liveを経由して立ち上げるかどうか、の1点のみのようです。

M4Lでは、Jitterのプレビューが出来ません。一定間隔で表示されたり消えたりします。(内部ではちゃんと演算されます)

Max/MSPの部分は変わらないので、ここでは基本的にMax5について取り扱います。

とりあえず、すぐに見つかった参考になりそうなページは次の2つです。

Max/MSP/Jitterドキュメントの日本語化サイト

Max/Msp Algorithmic Computer Music Online Tutorial

上のページはMax5に付属のチュートリアルを日本語に翻訳したものです。Maxのチュートリアルはよく出来ていて、パッチも豊富なのでまずはこれで勉強するのが良さそうです。(パッチはMax本体の方のヘルプを経由して立ち上げます。)

下のページは、もう一歩踏み込んだ内容になっていて、Maxの実際の利用例や、関連する学問的知識などをまとめたページになっています。 Maxに限らず、音響やDSP一般についての知識が得られるので、おすすめです。 で、とりあえず下のページにならって、「toolbox」なるものを入れてみることにしました。

http://homepage.mac.com/sinx_music/maxmsp/toolbox.html

これは、Maxのショートカットを拡張するものらしく、パッチを作る際に、マウスを使わずショートカットを使って結線出来るようになるシロモノみたいです。 パッチをつくるとオブジェクトがとっ散らかりがちなので、これがあると便利だと思います。次のURLからダウンロード出来ます。

http://code.google.com/p/maxtoolbox/

さて、インストールですが、Readmeには「Toolboxフォルダをサーチパスにいれろ」と書いてあります。 サーチパスというのは正直よく分からないのですが、僕は「C:\Program Files\Cycling '74\Max 5.0\patches」に入れることにしました。 一応サーチパスについては

http://www.s-musiclab.jp/mmj_docs/max4/max/max_topics/mxtp10.html

で詳しく書かれていますが、バージョンが古いです。(Max4) Max5でもおおよそ同じみたいですが、パスが微妙に変わっていたりするので注意です。

Toolboxフォルダをサーチパスに入れたら、「ToolBox.maxpat」をextrasフォルダに入れます。僕の場合は「C:\Program Files\Cycling '74\Max 5.0\patches\extras」に入れました。 両方入れてMaxを起動すると、メニューのExtrasにToolBoxが増えています。

ToolBoxを押すと、設定画面が出てきます。設定画面ではToolBoxの有効、無効が設定出来て、(Activateボタン)「Max ToolBox」と書いてある右の?ボタンでショートカットの一覧が見れます。また、Shortcutsボタンを押すと、ショートカットを好きなように変えることも出来るみたいです。

曲作り

曲を作っています。

なかなか満足の行く仕上がりになりません…。実は一回もうこれでいいやめんどくさい的なノリでSoundcloudに上げたんですが聞き返して嫌になったんで消しました。 見切り発車よくないですね。

で、今せこせこ作ってるんですけど、もうこれでいいやめんどくさいって感じです。 まぁ前よりかマシだとは思うんですけど…。

あと、今回はMassive以外にOmnisphereを投入しました。良い音です。 良い音ですが、CPU負荷が結構ギリギリです。 音飛びまくってグリッチーな感じになって、「あ、むしろ これ保存したい」みたいなことが度々。