曲つくった(Goodbye old days)

曲を作りました。

Goodbye old days

結構つくるのに悩んだ気がします。

音作りはそんなに凝ったことしませんでしたが、アレンジとミキシングに結構費やした気がします。

今回は全体的な構成を決めてから、細部を作り込むような形になりました。というか、たまたまそういう作り方になりました。 (普段はある程度ループを作りこんでから並べて、またループを付け足す様な作り方が多いです。)

結果的に出来た構成は(自分としては)いつもと変わらないので、まぁあんまり曲の出来には関係しませんでした。もうちょっと構成から手をつける練習をする必要がある気がします。

音作りですが、あんまり変な音は入れてません。メロディのサイン波にちょっとサチュレーションかけたりとか、パンを左右に飛ばしたりとか、その程度です。

Fxにサイン波のピッチを下げながらLFOのレートを下げつつホワイトノイズをいれつつレゾナンスちょいきつめのカットオフをひゅっと下げる音を作りました。 たぶんこれが一番変わった音です。気に入ってます。

ベルっぽい音にFM8を使いました。FM8楽しいです。 モジュレータとキャリアを2つ使って倍音の出るタイミングをずらして作ってみました。

ベースに三角波を使いました。要所要所にポルタメントをちょっとだけかけてます。 あんまり複雑なフレージングにせず、50Hz近辺を支えるためのまさに”ベース”って感じの音です。

ドラムはReaktorのSine Beatsのプリセットをサンプリングしたものをスライスしました。結構極端にイコライジング&コンプレッションしたので結構音色の印象が変わってます。

ピアノにKontakt付属のピアノ(というか、本当はAkoustik Pianoなんですけど)を使いました。 曲の作り始めではこれをぽろぽろ弾いてたんですが、正直あんまり好きな音じゃないので、リバーブ(CSR Hall)かけまくってました。で、調子にのって追加した音にもガンガンリバーブをかけて、それが尾を引いて後々のミックスが少し面倒になってしまいました。 結局リバーブの量を再調整することに…。

で、今回は面倒だったんでセンドリバーブ1個でやったんですけど、増やした方が良い気がします。やっぱりセンドに送る量だけでリバーブを制御するのは無理があるような気がしました。

という感じの制作でした。 最後の方はCPUもメモリも足りなくて困りました。メモリ足りなくなって落ちました。 Kontaktが律儀にメモリ足りないよ~ってエラーはいてくれたので、 保存させてくれるのかと思ってOK押したらLiveごと落ちました。 それじゃ無言で落ちるのと変わらないと思いました。 その点Omnisphereは、メモリが足りなくなっても落ちずに警告を出すだけでよかったです。